ヨーロッパ鉄道周遊(8) ウィーン(2015.03.04)

f:id:tnclog:20200430125929j:plain

夕闇に包まれる美術史美術館

2015.03.04

Westbahnhof → Stephansplatz

地下鉄3号線

 

王宮,国立図書館,シュテファン大聖堂(Stephansdom),カフェ・ザッハー(Café Sacher),美術史博物館

 

Karlsplatz → Längenfeldgasse

地下鉄6号線

 

Längenfeldgasse → Westbahnhof

地下鉄4号線

 

ウィーン泊

Mercure Westbahnhof

気が付けば旅も1週間が経過している.各都市を鉄道で巡り目まぐるしく動いてきたが,この日は大きな移動もなくまる一日をウィーン観光に充てられる.上記のごとく有名どころを中心に回ったのだが,振り返ってみると意外にも写真は少ない.王宮内が撮影禁止だったことや,写欲をそそられるような被写体が今ひとつ少なかったことが影響しているのかもしれない.この記事ではアルバムのようにペタペタと写真を貼り付けていくに留めよう.

f:id:tnclog:20200430125407j:plain
f:id:tnclog:20200430125427j:plain
国立図書館,荘厳な内装

f:id:tnclog:20200430125451j:plain

美術館のようである
f:id:tnclog:20200430125522j:plain
f:id:tnclog:20200430125614j:plain
シュテファン大聖堂,路面電車の一コマ

f:id:tnclog:20200430125543j:plain

カフェ・ザッハーにて.小観光地の様相であった

夕刻は美術史美術館へ足を運んだ.ウフィツィ美術館と同様,S氏の解説つきで急ぎ足で館内を回る.この中の一枚でも日本に来たらそれはもう大騒ぎ間違いなしというような,いわゆる名画がそこら中に展示されている.

f:id:tnclog:20200430125734j:plain
f:id:tnclog:20200430125759j:plain
バベルの塔』『農民の婚宴』

f:id:tnclog:20200430125705j:plain

『絵画芸術』.寓意を読み解くのが非常に難しい

f:id:tnclog:20200430125821j:plain

ここにもラファエロ.『草原の聖母』

ヨーロッパの美術館に共通することだが,建物自体にもかなりの風格がある.時間が許せば,もっとゆっくり回りたいところであった(実は,この3年後に再訪することになる).

f:id:tnclog:20200430125856j:plain

壮麗な天井装飾

閉館とともに美術館を後にし,宿へ戻る.仲間と合流はしたものの,その後夕食をどこでとったのか,すっかり失念してしまった.

f:id:tnclog:20200430130014j:plain
f:id:tnclog:20200430125951j:plain
夜の帳が下りる

ヨーロッパ鉄道周遊(9) ブラチスラヴァ(2015.03.05)へ続く

ヨーロッパ鉄道周遊(7) ブダペスト(2015.03.03)へ戻る